開店前から約1千人の行列…百貨店で新年の初売り 福袋や最大1万円の商品券当たる富くじ等で店内は活気
富山テレビ放送
富山市の百貨店で新年の初売りが行われ、多くの買い物客で賑わっています。 富山市の「富山大和」ではおよそ1000人が列をなし、午前10時の開店と同時にお目当ての売り場へと足早に向かっていました。 各店舗ごとに用意された福袋はあわせて7500個で、ことしはバウムクーヘンなどを扱う洋菓子店の人気が高いということです。 店内では最大1万円の商品券が当たる毎年恒例の「富くじ」が行われるなど初売りの活気でにぎわいをみせていました。 *訪れた人 「1つだけ当たりました。平穏な、何事もない1年になってほしい」 能登半島地震のあった去年は初売りが3日からとなるなど販売にも影響がでましたが、店側では今年の初売りはおととし並みの売り上げを目指したいとしています。 *大和富山店 吉澤勉店長 「今年は本格的な復興の年。物価高騰などいろいろなことがあるが百貨店として良いものを提供し、お客様に喜んでもらえる商売をしっかりやっていきたい」
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