パラリンピック正式競技「ボッチャ」の大会を札幌で開催 普及を目指し”体験会”も実施 体験者は「公共の場所でできるようになるともっと面白い」
UHB 北海道文化放送
ボッチャの大会が12月8日札幌市中央区の地下歩行空間で行われました。 ボッチャは的となる白いボールに自分たちのボールをどれだけ近づけることができるかを競うスポーツで、パラリンピックの正式競技にもなっています。 大会はこれが2回目で、参加したチームは相手のコースをふさぐなど、それぞれ戦略を練って試合にのぞんでいました。 北海道や札幌市はボッチャの普及にも力を入れていて、チカホの別の会場では体験会も開きました。 「公共の場所でできるようになるともっと面白いかなと」「楽しかったですね。すごい楽しかった。力の入れ加減で(ボールの)置く場所結構変わる」(体験した人) 初めて体験するという人が多く、体力よりも頭脳プレーや投げるコツが大切だと感じていたようです。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- パラリンピック正式競技「ボッチャ」の大会を札幌で開催 28チーム130人が出場 優勝チームは2025年春の全国大会へ 普及を目指しボッチャの体験会も
- 10歳と8歳の”フェンシング小学生姉妹” 93歳の指導者が認めた”瞬発力と間合い” パリ五輪で日本勢が大活躍し体験希望者が増加中 北海道・札幌市
- 金メダリスト・北口榛花選手が地元・旭川市で運動教室 小学生がスポーツの楽しさを教わる 札幌市ではクラーク博士像まで800メートルの坂道をダッシユするイベントも 「スポーツの日」北海道
- 最先端の機種が勢ぞろい!ドローンサミット開催 撮影・ドローンスポーツ・一次産業・被災地 環境調査や物資輸送など活用広がる
- 子どものスゴ技に注目!世界一静かなスポーツ"金魚すくい甲子園" 初開催 命の大切さも学ぶ「人に温かい子になって」北海道旭川市