スズキの鈴木 修元会長が死去
スズキは2024年12月27日、同社元会長の鈴木 修相談役が同年12月25日に亡くなっていたことを発表した。94歳だった。 鈴木 修氏は、1930年に岐阜県下呂市に生まれ、1958年に28歳でスズキに入社。1978年に社長に就任すると、同社のインド進出を主導するなど40年余りにわたって経営を指揮してきた。2000年に会長兼CEOに就任し、一時は社長職も兼任したものの、2015年には社長職を、2016年にはCEOを後任の鈴木俊宏氏に譲り、2021年には会長職からも退任していた。 葬儀については故人の遺志により、納骨まで近親者にて行われた。後日、「お別れの会」が開かれる予定とされている。 (webCG)
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