「NPBに来るの?」MLB通算169発の強打者が日本球界入り“熱望”にネット騒然「ガチ来て欲しい!」「破格の安さ」
今夏にニューヨーク・メッツからFAとなっていた外野手エディ・ロサリオが日本球界でプレーすることに興味を示していることを、北中米の野球情報に詳しいエドウィン・ヘルナンデスJr.記者が自身のX(旧ツイッター)で伝えた。 【動画】日本球界入りを熱望…強打者ロサリオのメジャーでみせた豪快弾! 33歳ロサリオは、2015年にミネソタ・ツインズでMLBデビューし、19年に自己最多となる32本塁打をマーク。メジャー通算では1121試合に出場し、打率.262、169本塁打、出塁率.298、OPS.748、長打率.450の成績を残している。 ロサリオは、今季ワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、開幕ロースター入りを果たすも、今年7月にDFAとなり、アトランタ・ブレーブスとマイナー契約。しかし、8月にFAとなり、その後、同8月にメッツとマイナー契約を結んだものの、同月中に再びFAとなっていた。 同記者は、自身のXに「外野手ロサリオは、来季NPB球団でプレーする機会を積極的に探している。業界関係者の話では、120万~150万ドル(約1億8500万円~2億3100万円)の契約が成立する可能性がある」と綴り、日本球界行きを模索していることを報じた。 MLB通算で169本塁打を放った主砲級外野手の日本球界入りを目指しているとの報道には、日本人ファンからさまざまな反応が寄せられている。 「まじ!」 「NPBに来るの?」 「順応できるかどうか」 「破格の安さやろコレ」 「来たらやべーよww」 「ガチ来て欲しい!!」 「楽天あるか?」 「阪神来てくれ!」 などと、NPBファンからは期待の声も大きい。来季に日本球界でのプレーを希望するロサリオにプロ野球の球団が興味を示すかどうか、今後の動向からも目が離せない。 構成●THE DIGEST編集部
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