ヨルシカ suisの歌声は「どこにも属さない凛とした存在感」がある─『若者のすべて』カバーの秘話、亀田誠治もコメント
キーを選ぶのも大変
「音源で聴くのと映画で聴くのとで聴こえ方が全然違うなと、自分では思いました」と、suisは語る。 ノイハウス:ストーリーと一緒になるとどうなるのでしょうね。 サッシャ:こう聴くと幅の広い曲だから。音も低いところからで大変な歌なんですね。 suis:歌ってみるとそうでした(笑)。 サッシャ:さっきの裏話を訊いてから聴くと「これは大変だな」と。 suis:キー1個選ぶのもけっこう本当に、まさに幅があって「いろいろな曲になるな」という印象でした。 ノイハウス:カラオケでチャレンジしたいけど、難しそうだなあ。 ヨルシカとしては、新曲『ルバート』が配信中。Suisは「すごく楽しげですが、歌詞を通して聴いていただくと意外とそれだけじゃないぞ、という。狂気なんかを感じられる楽曲なのかなって、自分は歌いながら(思いました)。そういうものも込めているので何度も聴いていろいろな解釈をしていただけたらうれしいなと思います」とコメントした。 アナログ盤『ルバート/ブレーメン』の追加製造も決定しており、予定数に達成次第受付終了する。ヨルシカの最新情報は公式サイトまで。 J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。