来日公演を開催! “韓国のZ世代アイコン”イ・ヨンジについて知っておきたい6のトリビア
イ・ヨンジが初の来日ツアーを開催!
12月16日に大阪で、19日は東京で来日公演「2024 LEE YOUNGJI WORLD TOUR ALL OR NOTHING JAPAN TOUR」を開催中の韓国のヒップホップアーティスト イ・ヨンジ。
2019年に現役高校生を対象にしたヒップホップサバイバル番組「高等ラッパー」シーズン3で、若干高校1年生で最年少かつ女性初の優勝者となり一躍スターに。2020年にはリアリティミュージックショー「GOOD GIRL」でガールクラッシュ的魅力を存分に発揮し、2022年にはヒップホップサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY 11」で女性初の優勝を飾った。
バラエティセンスもピカイチで、K-POPアーティストから海外スターまで、さまざまなゲストに招いてお酒を飲みながらトークを繰り広げる自身のYouTubeコンテンツ「차린건 쥐뿔도 없지만(つまらないものですが)」は登録者400万人以上を誇る大人気コンテンツに成長。
パワフルなパフォーマンスとは裏腹な、飾らないSNSもいつも注目の的。バラエティ番組の共演をきっかけにIVEのユジンなどとも仲良しで、テレビ番組のゲストや司会としても大活躍。2023年には「コーチ」グローバル・アンバサダーにも就任した。 新鋭ラッパーから、マルチな活躍で世界に名の知れる“Z世代のアイコン”となった彼女について知っておきたい、6のトリビアをご紹介!
コロナ禍にスマホケースを2000万円以上売り上げ、全額寄付
2020年12月、コロナ禍の中「出かけるなって言われたら出かけるな」「出かけないでって言われたら、出かけないようにしてくれる?」と、外出自粛が呼びかけられた当時の状況をコミカルにデザインしたスマホケースを発売。 コロナ禍でバイラルになった自身のTikTok投稿に基づくフレーズであり、キュートなデザインは本人が制作したもの。韓国版『ヴォーグ』のインタビューでは「デザイナーのデの字も分からない私がPCのペインターで描いたんです」と明かしている。