南相馬市の期日前投票所 国民審査で投票用紙の不適切な取扱い 職員が記載台に残された投票用紙を投票・福島県
南相馬市の期日前投票所で、記載台に残された国民審査の投票用紙を職員が投票箱へ投票していたことが分かりました。 政治と金問題…福島県の自公政権にも逆風が押し寄せる 投票率は53.93パーセント 市によると、10月26日午後1時すぎ、南相馬市の期日前投票所で記載台に残された国民審査の投票用紙1枚を職員が見つけ、職員は投票管理者と立会人に相談した上で、投票箱への入れ忘れと判断し、投票用紙を投票箱へ投票したということです。 この様子を目撃していた市民から、10月26日の夕方、市へ情報提供があり、今回の事態が発覚しました。市によると、今回投票した投票用紙は無記入だったということです。 市は、今後、投票用紙が残されていても投票拒否として扱い、投票箱へは投票せず事務局へ戻す対応をとり、再発防止に努めるとしています。