県警の滝澤依子本部長が年頭の訓示「変化の流れを見据え安全実現を」 《新潟》
TeNYテレビ新潟
県警の滝澤依子本部長が年頭の訓示を行い「変化の流れを見据えて安全を実現しなければならない」と述べました。 訓示は約260人の幹部職員を前に行われました。 〈県警 滝澤依子本部長〉 「変化の流れを見据えて安全な新潟を実現していかなければなりません」 去年12月には聖籠町の空き家で70代の男性の遺体が見つかり、県警は捜査本部を設置し、死体遺棄事件として捜査を進めています。 瀧澤本部長は県内でも凶悪事件が発生するなど治安情勢は厳しいとしました。 また、SNSを使った詐欺事件や闇バイトをめぐる事件が去年、県内でも相次いだことを受け、県民に大きな不安を与えたとして対応を求めました。