【ラグビー】浦安D-Rocksが新体制発表。元スコットランド代表、グレイグ・レイドロー氏がHCに就任!
来季、リーグワン ディビジョン1へ昇格する浦安D-Rocksが2024-25シーズンの新体制を7月21日に発表した。ヘッドコーチには昨季アシスタントコーチを務めたグレイグ・レイドロー氏が就任する。昨季ヘッドコーチのヨハン・アッカーマン氏はチームアドバイザーになる。 選手としてSH、SOでプレーしていたレイドロー氏はスコットランド代表で76キャップを持ち、2015、2019年のW杯にも出場した経歴を持つ。2020年にフランス・トップ14のクレルモンからNTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安(現浦安D-Rocks)に加入。2022-23シーズンかぎりで選手としてのキャリアを終えた後、浦安DRのアシスタントコーチに就任していた。 レイドロー新HCはクラブを通じてコメントを発表。 「今シーズン、我々は賢く、革新的で、エキサイティングなラグビーをするという新しいビジョンを掲げています。戦略的であるだけでなく、ファンの皆さまが見ていて爽快と感じるプレースタイルを披露したいと考えています。ディビジョン1の競争に立ち向かうには、チーム全員の協力が必要です。団結力とチームワークが最も重要であり、全ての試合でそれが発揮する事をお約束します」との抱負を語った。 チームが「浦安D-Rocks」となった2022-23シーズンより2季HCを務めていた南アフリカ出身のヨハン・アッカーマン氏は来季よりチームアドバイザーに就く。 アシスタントコーチには、横浜キヤノンイーグルス前アシスタントコーチの遠藤哲氏と、5月25日に浦安DRから選手として退団が発表されていた浅原拓真氏が新たに就任する。