【BD】”安保瑠輝也の弟”璃紅が敗北!17歳・杉村昴汰がスピード連打で金星
『BreakingDown 14』 2024年12月8日(日)さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ) 【フォト】17歳・杉村がスピード連打!杉村のパンチが腹を捉える瞬間 ▼第12試合 フェザー級ワンマッチ キックルール ●安保璃紅 延長判定0-5 〇杉村昴汰 璃紅は元Krushスーパーフェザー級王者であるものの、失踪を繰り返しており、今年7月には兄の瑠輝也にスパーリングでボコボコにされている動画も上がっていた。今回は再起を目指し、BDに参戦する。 対する杉村は17歳の高校生。キックではStand upアマチュア全日本選手権大会2023 Aクラストーナメント 一般部-65kgで優勝。今年10月のプロデビュー戦は町田光に判定勝利を飾った。 試合では杉村がバックスピンから次々と右を入れる。安保も素早い連打で応戦も、杉村の右ミドルも空いた腹に入る。 後半は安保のフックアッパーも捉え始めるが、杉村は構わず前進。杉村の右ミドルで安保の足が止まる。 判定は1者が杉村もドロー。 延長は互いにレベルの高いパンチの欧州、しかし杉村のミドルが要所で腹を捉える。 そして杉村のローからの左で安保が崩れるがノーダウン、立ち上がった安保だが、パンチを振ってはまたも崩れ、ローが効いているか。 判定は5者ともに杉村を支持。新星の17歳が、元王者の安保を下す金星を挙げた。