【陸上】福井ナイトゲームズは台風の影響で8月30日のみに短縮開催 100m、やり投などを実施
8月27日、福井陸協は8月30日、31日の2日間で開催を予定していた日本グランプリシリーズの「Athlete Night Games in FUKUI」を、台風10号の影響により、30日のみの開催にすると発表した。 Athlete Night Games in FUKUI 2024の主なエントリー選手をチェック! 同大会は福井陸協を中心に「海外のような競技会を開きたい」と2019年にスタート。フィールド内に観客席を設け、クラウドファンディングを活用した新しい形の競技会として毎年夏に開催されている。 今大会にはパリ五輪男子100m代表の坂井隆一郎(大阪ガス)、東田旺洋(関彰商事)、4×100mリレー代表の桐生祥秀(日本生命)、栁田大輝(東洋大)に加え、110mハードルの泉谷駿介(住友電工)も男子100mにエントリーするなど大会前から高い注目を集めている。 当初は30日に男女100mの予備予選、31日に男女の100m決勝や800m、男子110mハードル、女子100mハードルなどを行う予定だったが、トラック種目は30日に100mの予選と決勝を開催。フィールドは当初のタイムテーブルどおりに男子砲丸投、女子ハンマー投、男女のやり投の4種目を行うことが発表された。 詳しいタイムテーブルなどについては今後福井陸協のホームページで発表するとしている。
月陸編集部