14日・15日が寒気のピークに 年末年始にかけて寒気の影響受けやすく 岩手県
岩手めんこいテレビ
(解説:吉田裕美気象予報士) 12月中旬になってどんどん寒さが厳しくなっています。 12月12日日中の最高気温は県内ほとんどの地点で今シーズン一番の寒さで真冬並みの気温でした。 特に江刺は11日より6℃も低く一気に真冬の寒さ1.3℃でした。 盛岡は3.9℃でたまに雪やあられがちらつく寒い1日になりました。 この寒さが年末年始にかけて続きそうです。 12日発表された1カ月予報によりますと、上空1500メートル付近の気温は14日・15日にかけてが寒気のピークで、それ以降は平年並みか平年より低めで推移する見通しです。 冬型の気圧配置になりやすく寒気の影響を受けやすいという見立ては前回と変わっていません。 例年この時期は「クリスマス寒波」や「年末年始寒波」など寒波が入りやすい時期でもありますので、引き続き寒さ対策をしっかりと行っていきましょう。
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