50代「こなれたロングヘア」重く見えない、今どきスタイル
重くなりがちなロングは、顔まわりや首のラインを流れるようにカットすると、全体的に軽い印象に!ゆるくランダムに巻くことで華美すぎず、こなれた印象に見せる洗練ロングヘアスタイルをお届け。 【写真】50代をおしゃれに見せる「ヘアスタイル」
うねらない!若々しいツヤ髪ストレート
ロングヘアをまだまだ維持していきたいBさん。髪のうねりやパサつきを目立たなくするためにストレートパーマに興味を持っていたけれど、ダメージが心配で一歩を踏み出せずにいた。そこで提案するのが「ピコストレート」という施術。タンパク質やミネラル水を与え、トリートメントをしながら髪をストレートにするというオリジナルのメニューだ。ストレートパーマにありがちな、毛先までパツっとまっすぐになるという心配がなく、自然な毛流れをつくり、美しいツヤが復活するのがポイント! うねりを抑え、いらないボリュームはダウン、さらに髪に若々しいツヤが宿る、といいこと尽くし。また、髪が素直になるのでスタイルの幅が広がるのも魅力。Bさんは顔まわりにレイヤーを入れ、ロングヘアはそのままに軽やかさを演出することに成功。 【モデル/Bさん】
【point】 ピコストレートは、レングスを問わず1回¥29,700(シャンプー、ブロー別。所要時間は約3時間)。縮毛矯正ではないので、ブローで毛流れを作ったり、内巻きにできるのも嬉しい。カラーリングの同時施術も可能で、ロングヘアであれば年1回の施術でも髪の質感をキープできるそう。
【Side】
【Back】
【Before】カット前はこう!
前髪を再度に流してフロントのふんわり印象アップ
前髪がないほうが好みだが、ペたっと見えるトップをどうにかしたい。そんなときは黒目の内側の中央にだけ幅の狭い長め前髪をつくって。量が少ない前髪はサイドへ流しやすく、同時にフロントのふんわり印象も高めてくれる。 【モデル/SAさん(47歳・自営業)】
【Side】
【Back】
【Before】カット前はこう!
外ハネの華やかな動きとメリハリフォルムの“新バランスのボリュームヘア”
顔まわりはリバースに巻いて、毛先を外ハネに。その動きでボリューム感を足し算したら、あえて立ち上げすぎないことを意識したトップや、キュッと引き締まった首もとのくびれで、引き算して。メリハリのある動きをプラスすることで、全体的に横幅のボリューム感がきわだち、豊かな毛流れの印象づけに成功! 【モデル/MHさん(51歳・会社役員)】