【11月1日発売】タイガーの電気圧力鍋に炒め機能が付いて、ぐんと便利に美味しく!
Vol. #93
昨年、電気圧力鍋市場に参入して瞬く間に人気を集めたタイガー魔法瓶の「TIGER COOKPOT」に新たに炒め機能が追加され、ファミリータイプの4Lタイプも加わって2024年11月1日に登場します。一足早くプレス向け体験会でその魅力を取材&試食してきましたので、その詳細をお知らせしますね。
約1.15気圧のやさしい圧力「うま圧」が特徴。約7分でフタが開けられる!
タイガー魔法瓶から2023年秋に登場した電気圧力鍋「TIGER COOKPOT」は、一般的な圧力鍋が1.7気圧と高圧力を採用しているのに対し、約1.15気圧という“やさしい圧力”の「うま圧」が特徴。電気圧力鍋は調理時間こそ短いものの、なかなか鍋の中の圧力が抜けず、減圧に時間がかかるのが難点でした。「TIGER COOKPOT」は、減圧時間が短く、加圧調理の終了後に約7分でフタを開けられるため、使いやすいと評判に。魚の骨までやわらかくという調理ではなく、カレーやシチュー、肉じゃがなどのいつもの料理が煮崩れせず、食材の食感を残した仕上がりになります。 新たに加わった4Lの大容量タイプでは、ヒーターをパワーアップしたことで、調理容量は2倍になっても調理時間は約1.5倍で完成することができるようになったとのこと。おまかせでOKで手離れがいいとしても、帰宅後に時間がない時などは少しでも早く出来上がってほしいから、うれしいですよね。
炒め機能の追加で青椒肉絲もフライパンや中華鍋要らず
そんな「TIGER COOKPOT」に炒め機能が加わったのが、新モデルの最も大きなトピックス。プレス向け体験会では、タイガー魔法瓶の調理家電の料理の監修もされている、大阪の「夢クッキングスクール」の梅田昌功先生が実演をしてくださいました。
【写真】レシピ実演をしてくださった「夢クッキングスクール」の梅田昌功先生
まずは大人も子供も大好きな青椒肉絲を作ります。マニュアルモードで「炒め・強」を選び、加熱時間を13分にセットしてスタートキーを押します。表示が点滅から点灯に変わったら予熱完了。サラダ油を入れて、豚肉とショウガを炒めます。豚肉は火が通らないうちにひっくり返すなど、さわり過ぎないのがポイントと梅田先生からのアドバイスがありました。肉に火が通ったら、戻した干しシイタケ、タケノコの水煮を投入し、軽く炒めたら、ピーマンも入れます。白っぽかったピーマンの裏側が透き通ってきたら、合わせ調味料を加え、最後にごま油を落としたら出来上がりです。