熊本市内初のシネコン入った複合施設『グランパレッタ熊本』が2025年3月閉館し解体へ テナントは12月20日までに閉店 シネコンは2025年3月30日に閉館
熊本市内で初めてのシネコンが入った複合施設『グランパレッタ熊本』が2025年3月に閉館し、その後、解体されることが分かった。シネコン以外のテナントは12月20日までに閉店、シネコンは2025年3月30日に閉館する予定だ。 【画像】20年前の2004年12月の開業当時
20年の歴史に幕 熊本市内初のシネコン
熊本市中央区大江にある『グランパレッタ熊本』は20年前の2004年12月に熊本市内で初めてのシネコンが入った複合施設としてオープンした。 土地と建物を所有する東亜シルクによると、12月20日までにシネコン以外のテナントが閉店。シネコンの『ユナイテッド・シネマ熊本』は2025年3月30日で閉館するという。 『ユナイテッド・シネマ熊本』は「これまでのご愛顧・ご支援に対し、心から感謝申し上げます」とコメントしている。 東亜シルクはシネコン閉館後に建物の解体を行う予定。近くでは、イオン九州が『イオン熊本中央店』を来年2月に閉店すると既に発表していて、同じ場所での再開発を計画している。 (テレビ熊本)
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