アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス 今夏のパリ五輪出場を熱望「監督に行きたいと伝えた」
今季は公式戦40試合に出場
チェルシーMFエンソ・フェルナンデスがパリ五輪への想いを語った。 アルゼンチン『ESPN』によると、チェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスはパリ五輪出場を熱望しているようだ。 今季公式戦40試合に出場し、7ゴール3アシストを記録するなど、クラブの中盤を支えていたエンソ・フェルナンデス。今季終盤は鼠蹊ヘルニアの手術のために欠場し、一足早くシーズンを終えていたものの、現在はリハビリを行い、復帰が近づいているようだ。 そんなエンソ・フェルナンデスは現在23歳。今夏開催予定のパリ五輪出場の資格を有している同選手は同メディアを通して、五輪出場への想いを口にしていた。 「五輪に出場することを楽しみにしている。ハビエル・マスチェラーノと話をして、行きたいことを伝えた。チェルシーが行かせてくれるかどうかは見ていかなければならない」 また、マスチェラーノ監督率いるU-23アルゼンチン代表は、パリ五輪ではグループBに入り、モロッコ代表、イラク代表、ウクライナ代表と対戦予定。五輪はクラブチームが選手派遣義務を負う活動ではないため、参加するためにはエンソ・フェルナンデスが所属するチェルシーの許可が必要となる。
構成/ザ・ワールド編集部