2032年までに完成予定

明治神宮野球場【写真：産経新聞社】

　2032年までの完成が計画されている“新・神宮球場”のイメージ動画が公開され、様々な反響が集まっている。近代的かつメジャーリーグの球場も想起させる外観と構造。明治神宮野球場の公式Xの投稿は220万件以上の表示がなされている。 【動画】「メジャーの球場みたいでカッコ良い」「この球場で村神様のホームラン観たい」　公開された新・神宮球場のイメージ動画 「神宮球場が生まれ変わる！」のキャプションとともに始まる60秒の動画。3階建ての内野席の後方にはホテルが併設され、10階以上ある部屋のテラスからも球場全体が一望できる作りになっている。観客席を挟んだグラウンド外には木が生い茂るスペースとともに、大型ビジョンが置かれた大きな広場が併設されているようだ。 　動画を公開した明治神宮野球場の公式Xでは「この動画は計画段階（2023年12月時点）のものであり、今後の計画により変更となる場合があります」とされている。現在の神宮球場はプロ野球・ヤクルトの本拠地になっているほか、高校野球、大学野球など様々な場面で活用されている。 　様々なコメントが書き込まれる中、期待するファンからは「案ではもっと建物に圧迫された息苦しいスタジアムでしたが、これだと神宮の空が見えて良いですね」「ええやん」「メジャーリーグの球場みたいになっててカッコ良い」「素敵過ぎる～　この球場で村神様のホームランを観て、スワローズの優勝を味わいたい！」などと反響が集まっている。