女子ゴルフ最終戦 リコーカップ最終日 桑木志帆選手が優勝
女子ゴルフのツアー最終戦・リコーカップは最終日。 初日からトップを走る桑木志帆選手が逃げ切り、メジャー初優勝を果たしました。 大会最終日、会場には多くのギャラリーが詰めかけました。 30位タイからスタートした宮崎市出身・山内日菜子選手は、7番で長いバーディーパットを沈めギャラリーを沸かせます。 山内はトータル6オーバー、22位タイで4日間を終えました。 32位タイからスタートの小林市出身・脇元華選手は、最終日もボギー先行の苦しいゴルフ、トータル11オーバー、35位タイで大会を終えました。 優勝したのは21歳の桑木志帆選手。 単独トップでスタートした桑木はボギーが2つ先行しますが、6番ホールからの3連続バーディーで勢いに乗ります。 トータル12アンダーで今季3勝目をメジャー初優勝で飾りました。 (桑木志帆選手) 「応援してくださる方々の姿を見て、きょう苦しい展開の中でしたが、しっかりと優勝することができました。」 大会3連覇を狙った山下美夢有選手は6位でした。
テレビ宮崎