スアレス、インテル・マイアミと1年の契約延長
【AFP=時事】米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミは27日、元ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(37)が1年の契約延長に合意し、ハビエル・マスケラーノ新監督の下でプレーすることになると発表した。 【写真】プレーオフ初戦でゴールを喜ぶ「金髪」スアレス 今季開幕前にクラブに加入したスアレスは公式戦25得点を挙げており、そのうち20点を記録破りのシーズンとなったリーグ戦で決めた。 マイアミは今年のレギュラーシーズンで歴代最多勝ち点を挙げ、シーズン最高成績のチームに贈られるサポーターズ・シールドを獲得したが、プレーオフ1回戦でアトランタ・ユナイテッドに敗れた。 その後、ヘラルド・マルティーノ前監督の退任を受け、スペイン1部リーグのFCバルセロナでスアレスらとチームメートだったマスケラーノ氏が新指揮官に就任した。 スアレスは「もう1年ここで過ごせること、家族のようなファンと一緒にいられることはとてもうれしいし、興奮している。ファンとは強い絆を感じている。来年はさらに多くの喜びをもたらせることを願っている」と述べた。 ウルグアイ代表として通算143試合に出場し69ゴールを記録したスアレスは、今年9月に国際試合からの引退を表明している。【翻訳編集】 AFPBB News