「ドライシンドローム」知ってる?肌、口、目、鼻も…“ドライマウス”口臭強く…誤嚥性肺炎の危険性も
■乾燥対策のグッズ
ドラッグストアではー。 (記者リポート) 「こちらのドラッグストアでは、入り口を入るとすぐに乾燥対策の商品が販売されています」 ウエルシア長野三輪店・滝沢隆店長: 「11月中旬から12月に入ってから、急激に乾燥肌の相談が増えてきている状態」 「乾燥肌」対策には全身に使える乳液タイプのものや、かゆみを抑えられる成分が含まれたものが人気です。 ウエルシア長野三輪店・滝沢隆店長: 「部位としては腕や足、特にすねの乾燥が気になる(人が多い)。痒くて困るという方が多く、相談が増えている印象」
■ドライアイ、ドライノーズも…
「ドライシンドローム」には、肌と口以外にも目にかゆみや痛みを感じる「ドライアイ」と、鼻の中の粘膜が乾燥しホコリやウイルスを外に出す働きが鈍る「ドライノーズ」があります。 店では「ドライアイ」対策の目薬や、鼻用の保湿スプレーも売れ行きが好調です。 ウエルシア長野三輪店・滝沢隆店長: 「鼻の中の乾燥、鼻腔が乾燥してムズムズするとか、ウイルスの感染対策という部分でも心配だということで(売れている)」 冬場、特に気を付けたい「ドライシンドローム」。工夫や対策を怠りなくして快適に過ごしたいものです。
長野放送