【pecoさんのバッグの中身】普段はミニマル派、仕事の日は大容量のビーチバッグが相棒です!
スタイルのある人の“らしさ”にクローズアップ 見たい知りたい!pecoさんの「バッグとバッグの中身」
独自のスタイルを確立して活躍する人の私物バッグとその中身から、〝その人らしさ〞を大解剖! 見えてきたライフスタイルや価値観は、私たちに学びを与えてくれるものばかり。そう、いつの時代も「ブレない軸」を持っている人って素敵なんです! 今回はタレント pecoさんのバッグの中身を拝見!
●peco さん ぺこ / タレント ’95年生まれ。数々のメディアで活躍し、初のエッセイ本『My Life』(祥伝社)では、ファッションだけでなく、1児の母として芯のある生き方にも注目が集まる。自身がディレクターを務めるファッションブランド『Tostalgic Clothing』も大人気。
ミニマルな日も仕事の日も"心からときめくもの"だけを詰め込んでいます
「いつもは、保湿クリームもミニボトルに移し替えて荷物を減らすほどのミニマム派。ただ撮影などのお仕事がある日は、メイクも自分でこなしているため、大容量かつ肩がけもできる「トスタルジックのビーチバッグ」が相棒です。汚れが目立ちにくい撥水素材で清潔感が保てるうえ、物の居場所が一目でわかるポケットで探し物をせずに済むので、慌ただしい仕事や子どものお迎えまで頼れるんです。 普段はスクールのお迎えまでに仕事を終わらせ、日によっては習い事の送迎をはさみ、息子が寝る19:30まで母業に集中する日々。お迎えに間に合わない日は、大阪にいる母や仲よしのママ友に頼ることもあります。そんな日々の中で意識しているのが、「自分に期待しすぎないこと」。明け方までお洋服のデザインを考えて、家事を残したままソファで寝落ちしちゃったりすることもたびたび。仕事と子育ては簡単に両立できるものではないから、「できなくて当たり前!」とハードルを下げておけば、小さなことでもできたときの喜びが大きく、また前を向けるんです。 ちなみにバッグの中にちりばめられたディズニーグッズも、私の背中を押してくれるもの。東京ディズニーランドは、疲れたときほど通う私のパワースポット。とはいえ、そんな大好きなディズニーグッズでさえ、こだわりが強すぎてめったに愛用品と呼べるものには出会えません(笑)。今あるものは、おばあちゃんになっても持ち続けたい、一生ときめくものたちなんです。」──pecoさん