巨人・菅野智之 (C)Kyodo News

◆ チームを勝利へ導く大エースの活躍 　優勝マジックを「1」としていた巨人は28日、広島に快勝し4年ぶり39度目のセ・リーグ優勝を成し遂げた。王手を懸けた一戦で先発した菅野智之が8回6安打1失点の好投で15勝目を挙げ、4年ぶり4度目の最多勝のタイトルをほぼ確実にした。 　28日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、リーグ優勝に大きく貢献した投手陣の活躍が話題に。 　解説で出演していた斎藤雅樹氏は菅野について「今日も素晴らしかったですけど、1年通してですよね。今年は戸郷を（1番手として）出して、菅野が後ろから支えてたというか。（戸郷を）見ながら自分もしっかり結果を出してというところで。6番目、日曜日を支えていったというところで今年は菅野がよく頑張ったなと思いますね」と今季の活躍ぶりを絶賛した。 　同じく解説で出演していた坂口智隆氏は「大勢の復活が大きいですよね。一番後ろがしっかりし始めると、試合の計算はすごい楽ですよ。他のブルペン陣を前倒しできるというところで、大勢選手の復活はすごく大きかった」と胴上げ投手にもなったストッパーの復活を称賛した。 ☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』