【MLB】ベッツの決勝弾でドジャース勝利 レイズ3連戦に勝ち越し 大谷翔平は3打数ノーヒット1死球
【レイズ1-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間8月26日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのレイズ3連戦の最終戦を迎え、接戦の末に3対1で勝利。3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、地区2位のダイヤモンドバックスとの3ゲーム差をキープした。ドジャース2番手のブレイク・トライネンに6勝目(3敗)が記録され、3番手のアンソニー・バンダは2セーブ目をマーク。レイズ3番手のリチャード・ラブレイディは大谷翔平に死球を与えた直後に決勝弾を浴び、5敗目(3勝)を喫した。 【動画】ドジャースのムーキー・ベッツが13号勝ち越し2ランを放つ ジェイコブ・ロペス(レイズ)とギャビン・ストーン(ドジャース)の両先発で始まった一戦は、5回裏にキケ・ヘルナンデスの9号ソロでドジャースが先制。ストーンは7回表先頭のジョニー・デルーカに4号ソロを浴びたものの、7回3安打1失点の好投を見せた。8回表を2番手のトライネンが無失点に抑えると、8回裏先頭の大谷が死球で出塁し、続くムーキー・ベッツが初球を叩いて左中間に13号勝ち越し2ランを放り込み、勝ち越しに成功。3対1でレイズを破り、3連戦に勝ち越した。 ドジャースの大谷は「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席はライトフライ、3回裏の第2打席は空振り三振、5回裏の第3打席はレフトライナーに倒れたが、8回裏の先頭打者として迎えた第4打席は死球で出塁し、ベッツの勝ち越し2ランにつなげた。3打数0安打1死球で本塁打と盗塁を積み上げることはできず、連続試合安打も7でストップ。今季の打撃成績は打率.292、出塁率.378、OPS.993となっている。