自分に処方された医薬品を無許可で販売・授与した疑い 無職の男を逮捕 香川
自分に処方された医薬品を許可なく知人に販売や授与したとして高松市の無職の男(44)が6日、薬機法違反の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男は薬局開設者または医薬品販売業の許可を受けていないのに、2024年4月8日から10月11日までの間、知人女性に対し医薬品8点を1万円で販売したほか、別の女性2人に39点を授与した疑いです。 販売・授与したのは解熱鎮痛剤や糖尿病治療薬などで、男が病院で処方されたものだということです。警察の調べに対し、男は黙秘しているということです。 男は10月17日に暴行容疑で逮捕され、警察がスマホのデータを調べたところSNSでやり取りがあったことから容疑が浮上しました。警察は余罪についても捜査しています。
KSB瀬戸内海放送