“身長171cmの三冠王”が投高打低の中で誕生か…近藤健介30歳の成績が異次元すぎ「打率.355は2位と.039差、OPSも唯一の1.000台」
週間記録:一軍復帰した阪神・佐藤輝と大山が復調気配
【2024年6月21日~6月30日 週間成績】 〈セ・リーグ〉 ・今季成績 広 島70試37勝29敗4分 率.561 差-- DeNA71試36勝34敗1分 率.514 差3 巨 人74試35勝34敗5分 率.507 差3.5 阪 神73試34勝34敗5分 率.500 差4 ヤクルト72試31勝37敗4分 率.456 差7 中 日74試31勝37敗6分 率.456 差7 ・12週目の成績 DeNA7試4勝3敗0分 率.571 広 島9試5勝4敗0分 率.556 ヤクルト8試4勝4敗0分 率.500 巨 人8試4勝4敗0分 率.500 中 日9試4勝4敗1分 率.500 阪 神7試2勝4敗1分 率.333 6球団ともに大勝、大負けは無し。ペナントレース折り返し点の時点で、首位から6位までは7ゲームという混戦状態だ。 〈打撃成績5傑〉※打撃の総合指標、RC=Runs Create順 丸佳浩(巨)33打14安1本1点 率.424 RC7.89 佐藤輝明(神)22打10安4点 率.455 RC6.96 牧秀悟(De)30打11安2本3点1盗 率.367 RC6.46 ヘルナンデス(巨)31打11安1本4点 率.355 RC6.39 大城卓三(巨)19打7安1本2点 率.368 RC5.86 巨人の3人が好調。阪神では一軍復帰の佐藤輝明が打率.455とハイアベレージをマークした。本塁打はDeNAの牧と桑原将志、阪神の大山悠輔、広島の菊池涼介が2本。打点はヤクルトの長岡秀樹が6、盗塁はDeNA牧など9人が1で最多だった。 〈投手成績5傑〉※リーグ防御率に基づくPR=Pitching Run順 大瀬良大地(広)2登1勝13.1回 責0率0.00 PR3.13 グリフィン(巨)2登15回 責1率0.60 PR2.52 ジャクソン(De)2登1勝13.2回 責1率0.66 PR2.21 森下暢仁(広)1登1勝9回 責0率0.00 PR2.11 西勇輝(神)2登13回 責1率0.69 PR2.05 広島の大瀬良は6月22日の中日戦7回、29日の巨人戦6.1回を零封。同じく森下は25日のヤクルト戦で91球で完封。今季5例目のマダックスを達成した。救援では、中日のマルティネスが4セーブ、松山晋也が4ホールドで最多だった。
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