「今週出ないの?」あの、ドラマ『ギークス』で人気女優しのぐ独特の存在感…意外な“ロス”も続出中
松岡茉優が主演のドラマ『ギークス~警察署の変人たち~』(フジテレビ系)に出演しているタレント・あのが話題になっている。 【写真あり】あの「話題の芸人」とツーショットで目撃 警察署が舞台の謎解きエンターテイメントとなっている同ドラマは、タイトルどおり“変人”が多く登場する。そのなかで、あのは、警務課の事務処理担当職員を演じている。 おっとりした外見ながら、刑事たちの精算や書類の不備に対しては、言い訳無用で突き返す“Sっ気”のある職員という設定だ。 松岡のほか、田中みな実、滝沢カレンら人気女優がメインで出演するなか、あのの独特の存在感にハマる視聴者も多いようだ。登場シーンが少なく、そもそも彼女が出てこない放送回もあるため、X上ではこんな声が聞かれている。 《テキトーに流し見してたらあのちゃんが一向に出てこなくて、見逃したかな…と思って探したけどやっぱ出てなかった。出ない回もあるんかい!!》 《あのちゃんがあのちゃんで好きなんだけど登場時間が短い》 《なんで経理のあのちゃん今週出ないの?毎週楽しみなのに~》 いまや、「ano」として歌手活動のほかに、バラエティ番組、モデルなどもこなし、2024年冬に放送される人気アニメ『推しの子』実写版では、メインキャストのひとりとして出演することが発表されている、あの。 放送中のドラマで“あのロス”の声が聞かれているほどだが、タレントとしてのキャラに依存せず、女優として大成する可能性はあるのか――。彼女の今後を、あるテレビプロデューサーはこう占う。 「現状、持っている実力よりも少し難しい役を演じるなど、ステップアップしていけば、実力もついてきます。 売れているので、出演依頼はくるでしょうから、事務所が、彼女が演じながら能力がつくような役柄などを選んでいけばいいと思います。 未知数なところ、頭の回転も早く、なにかやってくれそう、どんな風に化けてくれるのだろう、などと感じさせるところが魅力です」 しっとりした役柄を演じている「あのさん」を見る日も近いのか!?