カスタムバイクで出かけるなら、バイクに合わせたデザインの「ラック」や「バッグ」も取り付けよう!
【趣味な大人のベストバイギア】
自転車で少し長めに走りに行くならば、出先や途中で必要なモノを積んだり入れたりする工夫も必要。バイクに合わせたデザインのラックやバッグを選んで、格好良くドレスアップしよう! 【詳細画像をチェックする】 ツーリング用のカスタムバイクを組むなら、荷物の積載方法の工夫もしたい。どんなラックやバッグをチョイスするかも大切だ。 また、もしすでにバイクを持っているのであれば、愛車に取り付けられるモデルを探し出してセットするという手もある。それだけでも立派なカスタマイズになるのだ。 「街乗り前提でもラックやバスケットを取り付ける方が多いですね。普段使っているバッグなどを載せるのに便利ですから」 バイクならば、荷物をバックパックに入れて、背負って乗ればいいと思うかもしれない。それでも良いのだが、長時間・長距離の走行になると実は思っている以上に体に負担が掛かる。それで疲れやすくなってしまう。できるだけ車体に積む工夫をしたほうがいい。 ラックはフロント用とリア用があるが、両方付けてもいいし、片方だけでもいい。スタイルや目的によって選ぼう。 一方バッグは、目的地に着いたら、そのまま持ち歩ける簡単に取り外せるタイプが便利だ。サドルやフレームのトップチューブなど利用すれば、スマートな感じにドレスアップすることもできる。 さあ、準備を始めて街や自然の中に走り出そう。 【教えてくれた人】 ブルーラグ幡ヶ谷 カスタムをメインに一部完成車も扱うショップ。使う目的と予算を言えば、知識がある専門のスタッフがフレームやタイヤ、取り付けるアクセサリーなどの相談に乗ってくれる。 住所:東京都渋谷区幡ヶ谷2-32-3 営業時間:12:00~19:00 定休日:火・水曜日 ※価格は取材時の「ブルーラグ・オンラインンショップ」のものになります
<ラック> ■コンパクトだけどタフで頼れるラック
MASH 「front rack」(2万4200円) シンプル&コンパクトなのに、中空スチールチューブを使用しているので対荷重量13.6kgのタフな設計。アルミ製ラックでは成し得ない、強度とバランスの良さを両立している。