突如の4WAY戦に変更で消化不良のSareeeが「倒さないといけない選手の一人」と改めてタイガー・クイーン戦実現をアピール【SSPW】
このやり取りを眺めていたSareeeは「私、今日、ジャガーさんとのタッグすごく楽しみにしてたし、タイガー・クイーンとももっとやりたかった。こんな不完全燃焼、あり得ないんでちょっと今、あまりにも頭に来てるんで」と不満をあらわに。そして「2人のタッグ王座狙ってもいいと思いますよ。私は挑戦したからには本気で獲っちゃいます」とタッグ王座への挑戦を表明し王座奪取を宣言した。 ジャガーは受けて立つ姿勢を見せ、Sareeeが「私、タッグパートナーとかいないんで」と言うと「Chi Chiでいいじゃないか」と勧める。Sareeeは「挑戦したい気持ちは山々ですよ。Chi Chi頑張っているし。でも私たち大人なんで、決められない」と保留した。ジャガーは「顔では負けてるけど試合では負けないぞ」と締めくくった。
試合後の会見でSareeeは「気合がかなり入っていたがいきなり4WAYになって、試合も見ての通り不完全完全燃焼だったので、めちゃくちゃ悔しいというかなんて言っていいか分からない」と試合を振り返った。 そして「クイーンとはシングルでやりたい。やらなきゃいけないんじゃないかなと思いましたね。あと、ジャガーさんにタッグのベルトとか言いましたが、それはリング上で言ったけどどうなるかは分からない。私はタイガー・クイーンとのシングルを望みます。見てもらえれば分かると思うがやり合っていて燃えるし、1対1でやりたい。普通に対戦していて熱くなれるし、絶対に負けたくないし、ストロングのファンの皆さんも望んでいるんじゃないかと思うのでやりたい。あとは主催者側が決めること」と改めてタイガー・クイーンとのシングル戦の実現をアピール。「シングルでやらないと分からないが、ライバルにふさわしい相手。私が倒さないといけない選手の一人。クイーン以外、このリングで標的はいない」とも語った。
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