サッカー＝リバプールとアーセナルが引き分け、遠藤は最終盤に出場
［ロンドン ２７日 ロイター］ - サッカーのイングランド・プレミアリーグは２７日、各地で試合を行い、リバプールは敵地でアーセナルと２─２で引き分けた。 試合は開始９分にブカヨ・サカがリーグ通算５０得点目を決め、アーセナルが先制。リバプールも同１８分にＣＫからフィルジル・ファンダイクが同点ゴールを決めるも、アーセナルが同４３分にＦＫからミケル・メリノが移籍初ゴールをマークし、再び勝ち越した。 しかしリバプールも譲らず、後半に攻勢を強めると、同３６分にダルウィン・ヌニェスのパスからモハメド・サラーが同点弾。サラーはこれでリーグ通算１６３得点となり、ロビー・ファウラーと並ぶ歴代８位に名を連ねた。 リバプールの遠藤は後半アディショナルタイムから出場。アーセナルの冨安健洋はベンチ外だった。リバプールは勝ち点２２で首位マンチェスター・シティーに１ポイント差の２位、アーセナルは同１８で３位につけている。 クリスタルパレスの鎌田大地はホームのトットナム戦で後半４３分から出場。チームは１─０で勝利した。 チェルシーはホームでニューカッスルに２─１で競り勝ち、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でウェストハムに１─２で敗れた。
