【侍U-18】慶応・丸田湊斗は4打数無安打 試合は大学日本代表が8得点で勝利
◇侍ジャパンU-18壮行試合 大学日本代表8-0高校日本代表(28日、東京ドーム) 【画像】この日スタメンの丸田湊斗選手は"慶応のプリンス"として甲子園で注目を浴びる 東京ドームで開催された「侍ジャパン U-18 壮行試合 高校日本代表対大学日本代表」は大学日本代表が高校日本代表に完封で勝利しました。 31日から9月10日に台湾で行われる、U-18ベースボールワールドカップの壮行試合として行われた今試合。 慶応高校の1番打者として今夏の甲子園で107年ぶりの全国制覇を果たした丸田湊斗選手は3番センターで先発出場しました。 丸田選手は初回、1アウト2塁といきなりのチャンスで打席を迎えます。しかし、大学日本代表の先発・下村海翔投手の前に3球三振に倒れました。 4回の第2打席はセカンドゴロ、6回の第3打席はファーストゴロに終わります。 9回の第4打席ではプロ注目右腕の青山学院大学・常廣羽也斗投手と対戦。追い込まれた後もファールで粘りますが、最後は139キロのフォークに手が出ず見逃し三振。4打数ノーヒットに終わりました。 試合は5番・上田希由翔が2ランホームランを放つなど、計15安打8得点の猛攻を見せた大学日本代表が8-0で勝利しました。
