「M‐1」審査員を外れた山田邦子の進言が話題…今田耕司には"司会チェンジ論"も
タレントの山田邦子(64)が18日、YouTubeチャンネルで「2024年M-1審査員落選しました」と題した動画を投稿。 【写真】裁判取り下げから1カ月…松本人志が2025年末「笑ってはいけない」でTV復活? 怪情報の真偽と火元 自身の落選はもちろん、「松ちゃん(「ダウンタウン」の松本人志=61)が出ないということもあって、私もね、重鎮枠がなくなっちゃった感じはあるけど、24年は第20回という節目。大きい大会にした方がいいじゃない?」「スタッフもそうだと思うけど、松ちゃんがここからM-1から、復帰するんじゃないかなって言われてました。私もそう思ってた。お帰りって華やかにやるのかなって思ってました」と松本の復帰が叶わないことに落胆。 一方、「NON STYLE」の石田明(44)、「かまいたち」の山内健司(43)、「アンタッチャブル」の柴田英嗣(49)、「オードリー」の若林正恭(46)といった審査員の若返りには期待を寄せた。加えて、新顔の登場によって最年長となる司会の今田耕司(58)について「ここで司会も変えた方がよかった」「私がもしスタッフなら全取っ替えしたかもね。なんちゃって」と突っ込んだ。これにはSNSでは《いやいや、今田耕司と上戸彩はまだ続けた方がいいでしょ》とベテランを推す声もあったが、《今田耕司ば大げさに大笑いしたり感想を言ったりするので審査の邪魔になってる》《司会の今田さんの方が大御所だからちぐはぐな気もしますね》と、山田の意見に共感する投稿が続々。 「M-1」は松本人志ありきとするファンからは、今田を根強く支持しているが……。 「芸人の世界は縦社会。最年長の今田さんの一言や笑っている姿に引っ張られる審査員が出るのではないか、という懸念がある。お笑いファンも含めて、世代交代するなら中途半端ではなく、司会も変わったほうがいいのではないかという声はファンも含めて出ています。もちろん、急に司会まで変わってしまったらグタグタになるリスクを考慮したという見方もあります」(芸能ライター) 20回目の節目。とことん新しい「M-1」も悪くなかったかも……。 ◇ ◇ ◇ 2年審査員を務めた山田邦子の評価は?松本人志はもう戻らない?●関連記事【もっと読む】M-1グランプリの名審査に視聴者感激…海原ともこ&山田邦子は“お笑い愛”で好感度爆上がり、【もっと読む】M-1グランプリ審査員は“完璧な布陣”…ますます高まる「松本人志不要論」…も読みたい。