【パリ五輪】太田海也ら出場の自転車トラック男子チームスプリントで日本新記録! 準決勝進出
パリ五輪・自転車トラック競技「男子チームパシュート」、「男子チームスプリント」の予選が6日行われ、日本勢は「男子チームスプリント」で準決勝へ進出。「男子チームパシュート」は予選敗退に終わった。 この日、ヴェロドローム・ナシオナルで行われた「男子チームスプリント」に長迫吉拓(30歳)、小原佑太(28歳、日本競輪選手会)、太田海也(25歳、日本競輪選手会)の3名で出場した日本チームは、日本記録を更新する42秒174のタイムで全体4位となり、準決勝に進出した。対戦相手は予選5位のフランスに決まった(日本時間7日1時59分)。 また、中野慎詞(25歳、日本競輪選手会)、今村駿介(26歳)、窪木一茂(35歳、日本競輪選手会)、橋本英也(31歳、日本競輪選手会)で臨んだ「男子チームパシュート」は予選で敗退。序盤は勢いのある走りを見せたものの、後半失速して日本記録から5秒ほど遅い3分53秒489のタイムで10位となり、予選で敗退した。