「色んな人に支えられて」プロ16年のロッテ・二保旭が現役引退を発表 ファンからは「心強かった」同僚・澤村拓一もエール
ロッテ・二保旭投手が2日、自身のインスタグラムにて現役引退を発表しました。 二保投手は2008年に育成選手としてソフトバンクに入団すると、2012年に支配下登録。2015年には44登板し、6勝1敗、防御率3.25の成績を収め日本一に貢献しました。 【画像】26年ぶりの日本一に王手をかけるDeNA その後は2021年に阪神でプレーし、2024年にはロッテに移籍しました。 プロ16年、3球団で通算121試合に登板し13勝12敗、9ホールド1セーブで防御率4.73の成績を残しています。 二保投手は「ホークスで12年半、タイガース2年半、マリーンズ1年16年間ありがとうございました。こんなに長くプロの世界で野球ができるとは思いませんでした。色んな人に支えられてここまで続けることができました。そしていつもこんな自分を応援してくださったファンの皆様本当に励みになりましたし心強かったです。感謝してもしきれません 16年間ありがとうございました」とチームやファンに向けて感謝のコメントをしています。 これにファンからは「指導者として戻ってほしい」「第2の人生を楽しんで」「二保選手心強かった」など温かいコメントが寄せられました。 さらにロッテでチームメートの澤村拓一投手からも「引退おめでとう」と応援のコメントが寄せられました。