エジプト展 5万人突破 永平寺町の親子 福井県立美術館
福井県立美術館(福井市)で開かれている「古代エジプト美術館展」(県立美術館、福井新聞社、福井テレビでつくる実行委員会主催)の来場者が27日、5万人を突破した。会期は9月1日まで。 5万人目となったのは永平寺町の清水さんと松岡小の児童2人の親子3人。記念セレモニーが行われ、同館の中石達朗館長が、図録やキーホルダーなど同展の関連グッズを贈った。 清水さんは「子どもたちとの夏休み最後の思い出が(5万人という)記憶に残る形になりうれしい」と話し、児童は「ツタンカーメンはかっこよさそう。ミイラも気になる」と笑顔だった。 31日と最終日の9月1日は、開館時間を2時間延長し午後7時までとする。開場は午前9時。