印南敦史の「毎日書評」年間ランキングTOP30|2023年ライフハッカー読者に人気だった本は?
2023年、面白い本に出会いましたか?どんなことばが心に残っていますか? 本日から3日間にわたって、2023年に【連載】印南敦史の「毎日書評」でご紹介した本の中からライフハッカー読者に特に注目を集め、広く読まれた書評をランキング形式でご紹介します。 注目のリーダーシップのあり方や学びのトレンドを反映した全30冊を振り返っていきます。まずは、2023年の人気書評記事TOP21~30をチェック!
TOP30 『とにかく仕組み化 ── 人の上に立ち続けるための思考法』(安藤広大 著、ダイヤモンド社)
識学のメソッドをもとにしながら、「人の上に立つべき人」に向け、仕事の型になる「仕組み化」の考え方を伝えている一冊。 「仕組みに立ち返れば、どんどん『新しいこと』ができる」に焦点を当て、組織のリーダーのための思考のヒントを探ります。
TOP29 『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』(山口拓朗 著、ダイヤモンド社)
どれだけ素晴らしい考えや発想が頭のなかに浮かんでも、それを言語化し、相手にきちんと伝えることができなければ意味がありません。では、なぜ言語化力は伸びないのか? 誰にでも必ず「言語化力」が高められる3つのステップとその実践法を紐解きます。
TOP28 『共感されるリーダーの声かけ 言い換え図鑑』(吉田幸弘 著、ぱる出版)
リーダーが「やれ!」と指示命令して部下が動いていた時代とは違い、現代においてはリーダーの力量に差が表れ始めているーー。言われたことしかできない部下が多いチームと部下が主体的に動き、明るく業績のよいチームのリーダーの違いは「共感される言葉遣い」だった! 共感されるリーダーが日々行なっている具体的な声かけは?
TOP27 『どんなことでもすぐやる技術』(石川和男 著、Gakken)
本当はすぐにやりたいけれど、マインドが落ちがちでモチベーションが保てない日もある!「毎回“精神論”ばかりでは動けない」ものだからこそ知りたい、無理せず「『すぐやる人』になるための日々の習慣」とは?
TOP26 『何歳からでも結果が出る 本当の勉強法』(望月俊孝 著、すばる舎)
「勉強したいという思いはあるし、実際に努力してもいる。なのに、なかなか成果につながらない」というような悩みを抱えている方にまず伝えたいのは「完璧」を求めないこと。 人間が持つ知性の可能性を見つめ、人生を豊かにし、楽しく情熱にあふれたものにアップグレードする方法をまとめ、インプットの決定版を目指した一冊。