中国籍大学院生を不起訴 仙台地検 日本人になりすまし人権問題講演会に参加申し込みの疑いで書類送検
中国・ウイグルの人権問題などに関する講演会に日本人になりすまして参加を申し込んだとして、11月に書類送検された中国籍の30歳男性が不起訴処分となりました。
不起訴処分となったのは、仙台市青葉区に住む中国籍の大学院生の男性(30)です。 男性は2021年6月と2022年1月ごろ、日本ウイグル協会が主催する講演会の申し込みフォームに架空の日本人の名前を入力しうその情報を送信したとして、私電磁的記録不正作出などの疑いで書類送検されていました。 男性について、仙台地検は26日付で不起訴処分としました。不起訴の理由は明らかにしていません。
khb東日本放送