「美味しくなあれ」と心を込めて 高校生が日本酒造りを体験 魚津市の酒造会社
KNB北日本放送
魚津市の酒造会社で、地元の高校生が日本酒造りを体験しました。 この体験は新川高校が地域解決型キャリア教育の一環として行っているものです。 きょうは生徒8人が自分たちで田植えや稲刈りをした地元のコシヒカリを材料に、日本酒のアルコール成分を生み出す麹造りに挑戦しました。 生徒たちは室温30度を超える部屋での作業に真剣な眼差しで取り組んでいました。 参加した生徒 「家族とか大人の人に楽しんでもらいたいなっていうテーマでつくってるので、『美味しくなあれ』って思いながらつくってました」 この日本酒は来月はじめごろをめどに魚津酒造から販売されるほか、ふるさと納税の返礼品に追加される予定です。