阿部一二三「４回目の五輪は絶対…39歳まで行けると思ったら５回目まで行く」引き際に言及
パリ五輪（オリンピック）の柔道男子66キロ級で2連覇した阿部一二三（27＝パーク24）が23日放送の日本テレビ系特番「1周回って知らない話 親子の絆＆家庭のウラ事情を全部告白SP」（午後7時）に出演。自身の競技引退について触れる場面があった。 【写真】阿部一二三、鍛え上げた背中の筋肉 今夏のパリ大会後、女子52キロ級の2回戦でまさかの敗退を喫し、史上初の「兄妹V2」を逃した妹詩（24＝パーク24）とは、柔道の話をしたことがないと明かしつつ、初めて2人だけの外食で焼き肉に行くことになった際のエピソードを紹介した。 話題は引退の時期に。一二三は「とりあえず35歳」と切り出すと、詩は「決まってんねや」と驚いた。続けて一二三は「4回目のオリンピックまで。それは絶対」と力を込め「4回（金メダルを）取って、39歳まで行けると思ったら5回目行く」とまで宣言した。 これまで、尊敬する野村忠宏氏の柔道界唯一の3連覇を超える4連覇が夢と公言してきたが、さらなる野望があることに初めて言及した。
