独自指標「自力指数とは?」チャレンジ戦で大暴れする10名の125期新人!戦力分析
◆自力指数13点 谷内健太 ルーキーシリーズ第1戦の富山は、予選2でHB取って逃げ切り1着(上がり9秒9)、決勝も落ち着いた捲りでBを取って2着(上がり9秒5)。その他、第3戦の函館でHB1回(4着)、H1回(7着)。 ◆自力指数12点 中石湊 全6走中、HBを取っての逃げ切り2回。落車した松山決勝でも、赤板から果敢に先行している。冷静に展開を見て捲りを放つケースもあり。チャレンジ戦ではガンガン先行しそうで期待大。
◆自力指数11点 小川三士郎 全6走中でHB2回、その他H3回。ルーキーシリーズデビュー戦となった富山の予選1では鐘からカマして先行し逃げ切り、上がり10秒1。
◆自力指数10点 志田愛希飛 全6走中、HB2回、他にB1回。捲りで2勝しておりタテ攻撃の能力は高そう。
◆自力指数10点 岩元叶馬 競走得点は低く在所42位だが、自力指数は高く要注目。全6走中で最高は3着だが、HBは2回(6着、6着)、他にB2回(4着、3着)取っており、かなりの積極型と見てよさそう。チャレンジ戦デビュー後も先行に徹しそうな素材だ。
◆自力指数9点 瀧川幸広 アルペンスキー出身の28歳で在所68位だが、ルーキーシリーズでは積極的で強いレースを展開。全6走中、HB1回、他にH1回、B1回。第1戦の富山予選1は、鐘前2コーナーからカマし先行、独走で1着(上がり10秒2)。続く予選2では、鐘で最後方から大外スパートし在所1位の遠藤と最終Hから踏み合い、Bは取れずも2着に粘る(上がり10秒0)。チャレンジ戦デビュー後もライン決着の積極先行をしそうなタイプ。
◆自力指数9点 遠藤拓巳 在所1位の逸材。全6走中、HB1回、他にB2回。決まり手は逃げ、捲り、差しが各1回ずつ。 ◆自力指数9点 福田稔希 競走得点低く在所60位だが、自力指数は高く要注目。全6走中、HB2回、他にH2回。函館の最終日一般戦では鐘からカマして先行、最後はバテて最終4コーナーで抜かれるも2着に粘る。チャレンジ戦デビュー後の積極戦に期待大 【自力指数の算出方法(加点式)】 H→1点(決勝は加算なし) B→2点(決勝は+1点) 逃げ1着→2点(決勝は+1点) 逃げ2着→1点(決勝は+1点) 捲り1着→1点(決勝は+1点) 〈1走ごとの計算例〉 例①:予選でHとBを取って逃げて1着の場合 ※左からH点数、B点数、決まり手点数、合計点数 1 2 2 5 例②:予選でHを取って捲り1着の場合 ※左からH点数、B点数、決まり手点数、合計点数 1 0 1 2 例③:決勝でHBを取り逃げ1着の場合(上)と、HBなしで捲り2着の場合(下) ※左からH点数、B点数(+1)、決まり手点数(+1)、合計点数 1 3 3 7 0 0 0 0 ※捲り・差し・マーク等より「逃げ」を評価 〈2場所・全6走で獲得できる最高点は?〉 6走全てで「HBを取り逃げ1着」だった場合、最高点の34点獲得で「自力指数=34」となる。 ※左から1走、2走、3走、4走、5走、6走、自力指数 5 5 7 5 5 7 34 ※3走目と6走目は決勝なのでBと決まり手で各1点追加