アメリカで納豆店を営む日本人女性 アメリカ人の「夫の言葉」に注目集まる
「オーガニックの大豆」を使用するなどこだわりが詰まった納豆
Ayaさんが販売する納豆は、1パック140グラム入りで6ドルとのこと。「スーパーにもおろしており、価格が異なる場合があります」と教えてくれました。 作っている納豆にはたくさんの工夫が詰まっているそうで「オーガニックの大豆を使い、数種類の納豆菌をブレンドし、粘りの強い納豆を作っています」と話すAyaさん。 続けて「パッケージにもこだわっており、納豆が日本の食べ物であることをアピールできるように、赤と白を取り入れてみました。また、弊社のロゴマーク『笑う納豆』には、『食べた人が笑顔になるように』という願いが込められています」と、納豆を手に取る人を想う温かい気持ちが詰まっていることも話してくれました。
マサチューセッツ州の州内総生産は7338億ドル
「ボストンで納豆屋を営む女性のエピソード」が話題となりました。ここからは、日本からアメリカへの出国者数や、アメリカ合衆国およびマサチューセッツ州の経済面について紹介します。 出入国在留管理庁の速報値によると、2024年6月の「日本人出国者総数」は93万人を超えていました。そのうちアメリカへの日本人出国者総数は13万3532人で、日本から多くの人がアメリカに足を運んでいることがわかります。 話題となったボストンが所在するマサチューセッツ州の状況について、在ボストン日本国総領事館によると州内総生産は7338億ドル(2023年)、一人当たり総生産は8万7812ドル(2023年)となっています。
「褒め文化最高」といったコメントが続出
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「アメリカ人の素敵な習慣」を紹介しました。 Xユーザーからは「こういう褒める習慣、本当に羨ましい!」「アメリカの褒め文化最高ですよね」など、アメリカ人の習慣を称賛するコメントが続出。 ほかにも「範囲を絞って1番を取る。これは世界制覇の第一歩」「素晴らしい!! オチも含めて…感服です(笑)」といった具合に思わず笑みがこぼれた人からのコメントも集まり、盛り上がっています。 投稿主の「@aya_bjt」さんは、Xでアメリカでの暮らしの様子を多数投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
・@aya_bjt ・在ボストン日本国総領事館「マサチューセッツ州(Commonwealth of Massachusetts)」 ・総務省「出入国管理統計統計表」 ・JTB総合研究所「アウトバウンド 日本人海外旅行動向」
小野田 裕太