地域の安全確保へ 全道のコンビニ3000店以上と道警が連携
道警とコンビニエンスストアが連携して、地域の安全安心を守る取り組みを始めました。きょうから道内64の警察署とJFA=日本フランチャイズチェーン協会加盟の全道のコンビニなど3000店以上が連携して「セーフティステーション(SS)活動サポートシステム」の運用が始まりました。一部非加盟店も参加します。 セブンーイレブン・ジャパン総合渉外部松坂隆広マネジャー「警察ともっと距離感を縮めて、より円滑な関係を築くことで道内の犯罪防止に努めていきたい」 JFAでは、2005年から全国の加盟店で防犯や防災対策などでまちづくりに協力する「セーフティステーション活動」を展開しています。1店舗に1人、担当警察官が付きます。担当警察官は、月1回以上店に立ち寄って店舗責任者やスタッフと顔が見える関係を作ります。また、定期的に設備や勤務体制などの防犯指導もします。 道警生活安全企画課高附大介課長補佐「コンビニなどのSS活動、これがより活性化されて安全で安心な街づくりが進むことに期待したい」