小野光希と平野流佳が種目別V スノボHP、2季連続2度目
スノーボードのW杯は10日、カルガリーでハーフパイプ最終戦の決勝が行われ、女子の小野光希(バートン)と男子の平野流佳(太成学院大)がそれぞれ2季連続2度目の種目別優勝を果たした。小野は90.00点で3連勝し、通算6勝目。平野流は88.25点で2位だった。 女子で北京冬季五輪銅メダルの冨田せな(宇佐美SC)が87.00点の3位に入り、冨田るき(東海東京フィナンシャル・ホールディングス)は7位。男子は重野秀一郎(バートン)が86.75点の3位で、戸塚優斗(ヨネックス)5位、平野海祝(TOKIOインカラミ)は10位。バレンティノ・グセリ(豪)が91.50点で優勝した。(共同)