オリックス・山田修義、2300万円増の年俸6600万円でサイン 来季での大台突破へ「そこ（年俸1億円）は乗せたいところ」
オリックス・山田修義投手（33）が28日、大阪市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、2300万円アップの年俸6600万円でサインした。（金額は推定） 15年目の今季は自己最多の50試合に登板し、3勝2敗、16ホールド、防御率2・08と好成績を残し、ブルペンをけん引した。「春先にちょっと調子崩した面はあったけど、そこから立て直していいシーズンを送れたかな」と充実した表情でシーズンを振り返った。 さらなるステップアップへ、球速アップを目標に掲げており「球速はまだ上げたい気持ちはある。150キロは出したい」と意欲を燃やした。 2300万円という大幅昇給には顔をほころばせながら「そこ（年俸1億円）は乗せたいところですし、来年もしっかり成績を出して、チームが優勝したらそれぐらいいきたい」と大台の年俸1億円突破も狙いに定めた。
