「全国金魚すくい選手権大会」約1700人が参加 養殖の産地、奈良・大和郡山市
日テレNEWS NNN
金魚の養殖が盛んな奈良県大和郡山市で、金魚すくい日本一を決める大会が開かれています。 全国金魚すくい選手権大会は、金魚の養殖三大産地の一つである大和郡山市が金魚のPRと町おこしのために始め、今年で29回目です。 制限時間内に、どれだけ多くの金魚をすくえるか、全国各地から、およそ1700人が参加し、小中学生と一般、団体の各部門で腕前を競います。 参加者らは「ポイ」と呼ばれる道具を手に、真剣な表情で次々と金魚をすくっていました。 参加者「金魚が元気すぎて、思うような結果を出せなかったですが、来年準備を整えてリベンジしたいと思います」 個人戦は上位10位まで、団体戦は上位5位までが表彰されます。