フードロス対策&節約にもなる!食材を最後まで使いきるためにやっていること3つ
食材を使いきることはフードロスや節約につながるとわかっていても、賞味期限が切れてしまったり、食材が冷蔵庫の奥で傷んでしまう…という経験は、誰しもありますよね。1回に捨てる食材は微々たるものでも、年間でみるとかなりの量に。少しでも捨てる量を減らすことができたらいいと思うあなたへ。 【画像】フードロス対策&節約にもなる!食材を最後まで使いきるためにやっていること3つ 夫、妻、大人並みに食べる4歳の娘、1歳の息子の4人家族、ズボラ主婦ライターの原こさんに、簡単にできてフードロス対策や節約にもなる、食材を最後まで使いきるためにやっていることを教えてもらいました。
生野菜にこだわらず、冷凍野菜を活用する
以前は、気がついたら途中使いの野菜が冷蔵庫の中でしなびてしまっているということが多々ありました。購入したら野菜をカットして使う分だけ小分けにして冷凍庫に保管すればいいのかもしれませんが、ズボラな性格上なかなか続かず。 最初から冷凍された野菜を購入することで、小分け冷凍の必要はなくなり、使いたいときに使いたい分だけ解凍すればいいので、捨てることなく食材を使いきれます。最近の冷凍野菜は適当なサイズにすでにカットされているものも多く、皮をむいたりカットの手間も省けます。 冷凍野菜ばかりでも問題はないのですが、キャベツとニンジンは生野菜、里芋とブロッコリーは冷凍野菜を選ぶなど、自分のつくる料理に合わせて使い分けています。
冷凍庫だけじゃない!水を使った保存方法を活用する
食材を長持ちさせるというと、冷蔵庫ではなく冷凍庫を使用するというかたも多いのではないでしょうか。私も冷凍庫は常にパンパンになるほど活用しているのですが、冷凍することで味が落ちてしまったり食感が変わってしまう食材もありますよね。 水をうまく活用することで冷蔵庫で長持ちさせられる食材があり、わが家ではもやしと豆腐を水によって長持ちさせています。 保存容器にもやしとひたひたの水を入れて冷蔵庫で保管することで約1週間程度しゃきっと新鮮な状態を保つことができます。1日に1回の水替えが必要ですが、それだけで消費期限の短いもやしを長持ちさせることができます。また、豆腐も同様に水替えをすることで、開封から約3日は問題なく食べられます。 食べられる期間が延びることで少しずつ使用できますし買い物の頻度も減らすことができます。この方法で保存をするようになってから、腐ってしまったりぬめりがでて処分することが減りました。