W杯最終予選アウェー2連戦に臨む日本代表、柏DF関根大輝を追加招集。アキレス腱断裂の可能性がある谷口彰悟は不参加
15日にインドネシア、19日に中国と対戦
日本サッカー協会は11月9日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選に臨む日本代表のメンバーから谷口彰悟(シント=トロイデン/STVV)が外れ、関根大輝(柏レイソル)を追加招集すると発表した。 【画像】インドネシア&中国戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! 33歳でここまでの最終予選全4試合に先発してきた谷口は、8日のメヘレン戦(2-1、ベルギーリーグ第14節)で負傷。相手のロングボールに対応しようとした際に左足首辺りを痛めると、2人のスタッフに両脇を抱えられ、左足を引きずりながらピッチを後にした。 現地メディア『Het Belang van Limburg』によれば、STVVを率いるフェリス・マズー監督は試合後、「この勝利は特に、重傷を負った不運なショウゴ・タニグチに捧げたい。最初の診断はアキレス腱の断裂のようだ」と語っていた。 22歳の関根は、負傷の高井幸大に代わって選手された10月シリーズに続いての追加招集となった。 日本代表はここまで3勝1分でグループC首位。2024年を締め括る今シリーズでは、11月15日にインドネシア代表、19日に中国代表といずれもアウェーで対戦する。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部