ジュニア70名が出演! 帝国劇場 新春公演『Act ONE』レポート【辛酸なめ子の「おうちで楽しむ」イケメン】|CLASSY.
◆グループごとにテーマを考案、HiHI Jetsは「Freedom」
自由を大切にするHiHi Jetsのテーマは「Freedom」、美 少年は「Beauty」、7MEN侍は男らしく「Wild」、情熱を持つ少年忍者は「Passion」、と各グループのテーマが発表されます。それぞれのグループが約20分ずつショーを見せて、合間にフレッシュジュニアの少年たちやナビゲーター役の林一敬と手島麗央の2人が場をつないでいくという構成。まずはHiHi Jetsが、派手に赤いオープンカーに乗って登場。飛行機に乗る案もあったようですが赤い車のほうが似合っていて、距離も客席に近くてイケメンぶりが引き立っています。車から降りるとローラースケートで走り回りながらダンスしていて、身体能力の高さに驚かされました。「エンターテインメントは平和と自由の象徴なんだ!」という直球なメッセージも。フレッシュジュニアたちもローラースケートに挑戦。手をつないで皆で滑っていました。光GENJI→Kis-My-Ft2→HiHi Jets→フレッシュジュニア、と親から子,孫へと受け継がれて行く伝統芸のようで胸が熱くなります。
◆7MEN侍のテーマは「Wild」、日替わりの「フリーダムコーナー」も
そして日替わりの「フリーダムコーナー」へ。フレッシュジュニアが披露する芸を、HiHi Jetsのメンバーがさらにパワーアップして見せる、という大喜利のような企画です。竹村実悟が「夏を感じさせたいと思います」と、観客に目を閉じてもらい、「ビユピユ……」と鳥の声を披露。場が和んだところで、作間龍斗が「レッツフリーダム!」とパワーアップさせた芸を見せることに。「目を閉じてくださいね……」と何秒か経ち、目を開くとそこにはほぼ半裸、タンクトップ脱ぎかけの作間龍斗が立っていました。飛び込み選手役を演じたドラマ『DIVE!!』以来の半裸かもしれませんが、引き締まった体に静かなどよめきが起こっていました。後輩ジュニアも「次元が違う。さすがですね!」と感心。ちなみにこのコーナー、毎回の芸に当たり外れがあるそうですが、この日は当たりだったのかもしれません……。 7 MEN侍は黒い衣装でワイルドに登場。「Clap your hands!」と客席を煽ります。ショー形式とはいえ、帝国劇場なので歓声を上げられず手拍子が参加手段。バンド編成で楽器を演奏するシーンや、少年にギターのコードを教える場面もありました。音の洪水に身を任せながら、クールでワイルドなステージに没入。