無印やイケア、山﨑実業…本当に使える収納グッズはどれ?プロに聞いた、子供部屋が驚くほどすっきり片付く収納アイデア15連発!
【小学生低学年の子供部屋収納】 行動や成長を踏まえた部屋づくりを
小学校に入学すると、一気にアイテムが増えていくため、ランドセル、教材や学用品などの管理を自分でできるように促したいもの。今後の成長を踏まえて部屋を設えていくことも大事です。 【ポイント1】宿題をする場所にオープン収納を 低学年の頃は、まだリビングやダイニングなどで宿題をする子が多い時期。宿題をする場所に使用するであろうものを片付けられるオープン収納を設け、ランドセルも置いておけるスペースをつくっておくとまとめやすくなります。 子供の持ち物はさまざまな色があってごちゃごちゃした印象になりやすいので、収納はお部屋の雰囲気に合わせたシックな色を選ぶとインテリアとも溶け込みます。 【ポイント2】登校セットは1カ所にまとめておく ランドセルやカバン、学校の制服、月曜セットなど、学校に行くときに使用するアイテムは一カ所にまとめるよう工夫をしましょう。 【ポイント3】 空きスペースをつくっておく これから大きくなるにつれ、物はどんどん増えていきます。大人から見たら要らないと思うものでも、子供にとったら大事なものもあります。そんな時にうるさく言わないためにも空きスペースに片づけるのであればOKというゆとりを持っておくとよいでしょう。 ◆小学校低学年におすすめの収納アイテム ・無印良品「スタッキングシェルフ」 縦にも横にも置くことができ、また子供の成長に合わせ追加棚を加えて、増やしたり高さを変えたりできる実用的なシェルフ。 ・山崎実業「RINランドセル&リュックハンガー2段」 ドアなどにかけて使用できる使い勝手の良いハンガー。ランドセルや習い事用のリュックなどをかけておくことできます。低い位置にかければ子供でも使用でき、子供が使わなくなれば大人用の収納グッズとしても。
【小学生高学年の子供部屋収納】 習いごとアイテムや増える本も上手に収納
塾や習い事、本など学校以外の様々なアイテムが一層増えていく時期。そろそろ子供部屋で学習や睡眠をする子も増えてきて、子供部屋の設えを本格的に考える方も多いのではないでしょうか? 【ポイント1】フレキシブルに対応できる収納アイテムを取り入れる 教科書や塾の教材だけでなく、ジュニア小説、漫画など、高さが異なる本がますます増えていきます。本のサイズなどに合わせて、高さを調整できる本棚や収納アイテムを利用しましょう。本は高さごとにまとめるだけで、かなりお部屋がスッキリ見えます。 【ポイント2】シックな色合いをセレクト 長く使用するであろう丈夫な本棚やシェルフなどの入れ物などはシックな色合いを選びます。子供の好みに合わせて色を選ぶとインテリアにマッチしにくいので、大きな入れ物はシックな色合いを心がけて。 ◆小学校高学年におすすめの収納アイテム ・カルテル「コンポニビリ」 ご存じカルテルのベストセラーアイテム「コンポニビリ」。ざっと入れるのに便利というのはもとより、丈夫で見た目もGOOD!