ピンクは女性を美人に見せる色!40代に必要な選び方【プロが解説】|STORY
ピンクの持つ「色彩感情」を徹底解説!
色味や明るさによって、異なるピンクの“感情”はシーン別に活用できます ピンクはピュアな色彩感情を持つ「白」と情熱的な「赤」を混ぜた色です。そこに陽気さを表す「黄」、知的さを表す「青」、さらに「白」や「赤」を加える割合により、右の図のように様々な色彩感情が生まれます。 ブラックコーヒーにミルクを足すとマイルドになるように、赤に白を混ぜると、甘くロマンティックなピンクとなるため「可愛い」というイメージが生じるのです。 また、青を足すと「クールさ」が加わります。あるアメリカの刑務所の壁がピンクという話は有名ですが、それには冷静さを取り戻すという目的も。黄色を足すとオレンジに近づいて「温かい家庭」を連想させる色になりますね。そんな、ピンクの持つ様々な感情を活用すると日常が幸福感に包まれます。(今井さん) 撮影/杉本大希〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/明希知美【身長:165cm】 ヘア・メーク/TOMIE スタイリスト/三好 彩 カラー監修/今井志保子 取材/小仲志帆 ※情報は2024年4月号掲載時のものです。