志田未来「今回は山に登るか、ご飯を食べるか。『登山デー』か『食べるデー』みたいな普段と違うルーティーンができていた」
女優志田未来(31)が13日、東京・六本木のテレビ東京で、14日スタートの主演ドラマ「下山メシ」(木曜深夜0時30分)の会見に登壇した。 登山ガイドでフリーライターの西野淑子さんが山麓のおいしいグルメを紹介する「関東周辺 美味し愛しの下山メシ」(山と渓谷社)が原案。志田は「山」と「飯」をこよなく愛する内気なイラストレーター・いただきみねこを演じる。 イベントには、第6話に本人役でゲスト出演する登山家の野口健さん(51)も出席。同局系の食に関わるドラマと言えば松重豊(61)主演の「孤独のグルメ」や、栗山千明(40)主演の「晩酌の流儀」が知られる。
志田は普段のドラマと違うところを聞かれると「今回は山に登るか、ご飯を食べるか。『登山デー』か『食べるデー』みたいな普段と違うルーティーンができていた。登らないと撮影が始まらない」と明かした。さらに「上に登るまでに汗をかいてメークがとれるという苦労はあった」と今作ならではのエピソードを紹介した。 会見の終わりには同局のキャラクター・バナナ社員「ナナナ」が登場し、志田と野口さんにバナナをプレゼントした。
中日スポーツ